つわりが始まってからの一日の流れはこんな感じ。
〈6:00〉
起床後すぐに朝ごはんを食べる
〈8:00〉
2回目の朝食
〈10:30〉
気持ち悪くなってきて早めの昼ご飯
〈12:00~13:00〉
2回目の昼食
〈15:00頃〉
果物やゼリーで気持ち悪さをしのぐ
〈17:00前〉
一日で一番辛い時間の到来
何か口にしながら晩ご飯を用意
〈18:00〉
夫を待てず先に晩ご飯を食べる
〈19:00~20:00〉
パンかお菓子で気持ち悪さをしのぐ
〈入浴後〉
胃酸が上がってきて胸やけ、喉焼けの症状に苦しむ
〈就寝〉
眠気が気持ち悪さに勝ったら意識がなくなる
食べる回数が多いので、できるだけ一回の量は抑えているけど、明らかに食べすぎだ。
食べたら気持ち悪さが治まるという、いわゆる「食べつわり」に苦しんでるんですが、薬飲んでも効かないし、食べることでしか、気持ち悪さも精神的苦痛も抑える方法がない。
食べるのを我慢すれば吐いてしまう。
あー、妊娠ってこんなに苦しいのか。
子ども3人もいる人が、超強く見えてきた。
昔は5人以上産んでる人なんてざらだったから、もう超人としか思えない。
いつまで続くんだろ。
仕事は、つわりがひどい朝は遅刻したり、休んだりして出社するつもりだったけれど、あまりの気持ち悪さに、仕事が手につかない時があり、チームリーダーが見かねて休むように勧めてくれた。
「無理してくるような仕事でもないし、
人手も足りてるから休んだ方がいいんじゃない」
50、60代の厳しい時代を乗り越えてきたお局様達の目が気になるが、もう知らん。安定期に入るまで休むことにする。
ただ、一度休むと、もう行けなくなるんじゃないかという恐ろしさはある。
行くのが嫌になりそうだ。そして次に出社する時のことを考えたら、いっそのこと辞めてしまった方が楽。
大した仕事をしているわけでもないし、
居ないと困るようなポジションに就いているわけでもない。
育休明けたら戻りたいか?と聞かれると、NOだし。
とりあえず
「行けるところまで行ったら?」
という意見も分かるし、生活のことを考えたらもちろんそうした方がいいんだろうけど、モチベーションはすでに無し。やりがいも無し。こんな状態で勤め続けるのが、なんとなく、ずるいような気がして心が痛んでしまう。
うーん、
でも迷うってことはやっぱり辞められないのか。
ちなみに、妊娠発覚後、80%以上の女性が仕事を続けるみたいですが、出産までに退職した人の割合はなんと、65%。
約3人に2人は出産を機に退職し、子育てに向き合っています。
(参考サイト)
https://www.nikkan.co.jp/releases/view/77329
経済的な不安はあるけど、
お金と子どもは天秤に量れないし…。
仕事続けるか辞めるか問題に、もうしばらく悩まされそうです。
人らしくなってきた!
おわり