よしおとよし子のHAPPY LIFE🍀

30代共働き夫婦のリアルな暮らしとお金の話

桜の時期は決まって

 

全国各地で桜の見ごろを迎えた週末、私たちも昨日、花見に出かけてきた。

毎年、地元にある千本桜を見に行くことが多く、今年もその予定をしていましたが、先月の母親との諍いをまだ引きずっているため(子供の名前の件)、隣町にあるお城公園に変更!

 

 

ネットでは、600本の桜が咲いていると紹介されていたので、期待して行ってみると

 

あれ(-_-;)

 

所々に咲いてはいるけど、なんというか、、スカスカ?

千本桜を見慣れているせいか、全く感動しなかった。

 

 

それでもベンチに腰掛けて桜を眺めているとやっぱり春を感じる。

隣を見ると桜を愛でずに、ウィキペディアでお城の歴史を調べている夫。

 

どうしてここまで来てスマホなんか眺めるのだろうか?

「春だねぇ」「キレイだねぇ」とか言い合いたいのに、この野郎、風情も何もあったもんじゃない。

 

 

滞在時間わずか20分。

「お腹も大きいし、今年はこれくらいで我慢して、来年はもっとすごい名所に行ってみよう」

ということで帰ることに。

 

本音を言うともっと桜を見たい!

心ゆくまで堪能したい!

だけどもう連れて行ってもらえなさそうなので、今年は諦めるしか、ない。

 

 

桜といえばもう一つ。

 

毎年桜を見に行く直前に必ず大きい喧嘩をしている。

今回も一昨日の晩にドカン。

 

喧嘩の原因は、日曜日に(今日)急遽、夫が友人の用事を手伝いに行くことが決まったので、私も一人で映画でも見に出かけようかな、と言ったのが悪かったようで。

 

「そんな体でなんで一人で出かけようと思うんだ?」

「一人の時に何かあったらどうすんねん!」

 

とかなんとか。

 

加えて一昨日、仕事の帰りに事故しそうになったため、私はものすごく気が立っていた。

違反してきた相手のナンバーをカーナビで調べて警察に通報しようとしたところ、夫に止められた。

 

 

一人で出かけられるのも許してもらえず、

事故を未然に防ぐことも許されず。

 

激しく言い合い、激昂する夫を冷めた目で見て揚げ足を取る。

それの繰り返しで疲れ果てた。

 

 

ということで、毎年桜の季節は、美しい記憶とともに夫との喧嘩の思い出が増えていく。

良い季節なんだか嫌な季節だか。

 

 

花見の帰りに飲んだソーダフロートで、機嫌を取り戻した。



 

 

おわり