よしおとよし子のHAPPY LIFE🍀

30代共働き夫婦のリアルな暮らしとお金の話

安産祈祷と恵方巻

 

今日は戌の日。

安産祈祷に行く予定を立てていたものの、天気予報でずっと☔マークがついていたため、この一週間、日を変えようかどうしようか決めかねていた。

 

夫からは

「土曜日は晴れだから前日に変えた方がいいって」

と言われていたけれど、やっぱり『戌の日』にこだわらないとダメな気がして、すぐに応じなかった。

 

天気だけじゃない。

六曜でいえば今日はちょうど「赤口」にあたり、祝い事は避けるべき凶日。

母から「祈祷を受けるなら11~13時にしなさい」と連絡があり、ますます混乱した。

 

自分的には戌の日に参りたいのに、時間は2時間に限られている。

前日の土曜は晴れだし、大安だ。

なんとなく自分の中にある直感は「日曜日に参りたい」と言っている。

うーん、うーん。

 

決められないでいると夫から

「そんなピンポイントの時間言われても行けるかどうか分からへんからな」

と言われてついにプッチン、キレてしまった。

 

そこから喧嘩が勃発。

妊娠してからずっと喧嘩していなかったけれど、怒ったらすごいエネルギーを消費して、モヤモヤモヤモヤ(-_-) お腹によくない感じがした。

 

結局、金曜日になって天気を見ると⛄マークがついたので、夫の意見を通すことに。

 

 

 

そして昨日、祈祷に行ってきたわけだけど、自分と同時間に祈祷を受けた妊婦はなんと5人もいた。

みんな『戌の日』より天気や大安を優先したんだなー。

というより、誰もそこまでこだわってない気がした。

 

 

祈祷中、坊さんが、妊婦の所や名、年齢などを交えてお経を唱える。

年齢は、数え年を読み上げられるので私は「35歳」。

周りを見渡せば、小さい子を抱きながら祈祷を受けている人や、後ろの席で子どもを座らせている人もいたので、まさか自分が一番年上ではないだろう、なんて思っていたけれど、一通り年齢を聞いたら、自分が一番高齢者だった。

 

 

 

祈祷が終わったら帰れると思っていたが、また待合室に全員集められて何をするのかと思きや、坊さんからの「厄年のお知らせ」

一緒に厄除け祈祷もしていきませんか?というものだ。

妊婦に年齢早見表を渡して、ついでにご家族の分も、と関係者にも早見表を配って祈祷の案内を受けた。

 

わたしはかなりの偏屈なので、この厄除け祈祷のお知らせは、寺の商売としか思えなかった。

安産祈祷に来ているのに、そのまま気持ちよく帰らせてくれ。そして厄年じゃないし。

 

 

 

帰りに近所のスーパーで恵方巻を買って帰った。

毎年予約していたけど、今年は食べたいと思うものがなく、また値段もかなり高くなってきたので予約しなかった。

で、スーパーに寄ると結構な人だかりができていて、適当にハーフサイズの恵方巻を2本選んだら1,000円を超えた。

これじゃあ予約するより高くつくじゃん、と思って選んだ商品をまた陳列棚に戻し、600円くらいの恵方巻に取り替えた。

 

この行為が夫には気に入らなかったらしい。

「時間かかるから来年はもう予約して」

と言われてまた喧嘩になった。

 

 

昔食べてた寿司屋の恵方巻が1本500円で、味も上等だし大満足だった。

なのに今は高いだけで、満足感もそこまでない恵方巻に1,000円以上もつぎ込めない。

 

 

夫が買った恵方巻を見た。2本食べるつもりらしく、計2,700円ぐらいだった。

また大喧嘩になった。

 

 

 

おわり